笑いに変える

現在歯列矯正中の私。

堅いものも食べにくいので、どうしても野菜不足に。

口内炎も器具のせいでできやすいので、たまに1日分のビタミンって野菜ジュースを飲んでいる。

 

ちょっとお疲れがでてきた今朝。さっぱりしたものが飲みたくて、

コンビニで、そのビタミン入りの野菜ジュースを2つ手に取って、レジへ。

 

通勤時間ギリ、昨日の疲れも残って、ずいぶん余裕なしな私の前で、レジのおじさんが、なにやら話しながらレジ打ってる。

「1日分のビタミン・・・2日分のビタミン」

最初は商品パッケージ読み上げてるだけだと思って、あまり聞いていなかったのだが。

お会計して商品差し出されるときに、おじさんがこう言った。

 

「はい、2日分のビタミンでーす。」

 

と同時に、さっきのレジ打ちの時のおじさんの言葉の意味がわかって、

おもわずわらってしまった!

「1日分のビタミン」ってジュースを2本買ったから、それを数えつつレジ打ちしてた、ビタミン2日分入りましたー的なノリで。

 

「なに?美容のためにビタミン補給?」なんて会話を少しして、急いでコンビニを後にした。

 

会社までの道のりに、冴えない私はもういなくって。

2日分のビタミン片手に、おじさんのユーモアでゆるんだ顔の私。

 

笑えるっていいよね。

何気ないことを笑いにできる力や、そうできる人。そんな人って魅力的だ。

今日はおじさんに笑いをもらって、私がパワーチャージできたけど。

そんな人で私もいたいなぁ。

笑いあえる関係ってやっぱり大事。笑いの相性って大事だ。